「月に咲く花の如く」最終話まで観た感想(^^♪周瑩の美しさよ~!

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家にこもりっきりの最近、もっぱらドラマや映画を観ています(*^^)v☆彡

海外ドラマが無料で観れるので重宝していたD-Life(ディーライフ)も2020年3月末をもって放送終了になってしまいましたし、有料の動画配信サイトが大活躍です。

それとBS配信ね。BSもほんと無料でいいドラマを配信してくれるのでありがたいですね。

さてさてそのBSで最近まで配信していた、2017年中国ドラマ視聴率第1位!大ヒットラブ史劇超大作「月に咲く花の如く」

最終話までついに完走しましたよー(^^♪

このドラマは、中国の清の時代もの、そして主演がスン・リーさん!

2017年の中国ドラマ視聴率第1位、

 

そしてそしてスン・リーさん演じる主人公・周瑩(しゅうえい)が旅一座の庶民が、嫁ぎ先である商家を持ち前の頭の良さと起点の良さで没落から救い、街一番の大商家へと発展させていく、

という簡単に言いたくないけど分かりやすくいうと「シンデレラ・ストーリー」とあれば、観ないわけにはいかないー!と毎日楽しみに観ていました(^^♪

【清朝末期に実在し、中国の近代化に貢献した女性豪商・周瑩(しゅうえい)の愛と成功を描いた中国歴史ドラマ。商売の神だけでなく多くの人々に愛され、そして人を愛した彼女の生涯を描いた感動作。】

周瑩(しゅうえい)役のスン・リーさんの美しさと演技のうまさときたら・・・そして登場人物のカッコよさと綺麗さ、ほんと、これが芸能の世界で生きる人たちよね!これならお金払ってでも見たい!と思うほど、毎回ため息ものでした。

 

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「月に咲く花の如く」あらすじ・キャスト相関図

【あらすじSTORY】
両親を知らぬまま養父・周老四に育てられた周瑩(しゅうえい)は自由奔放に生きてきた。
だが、涇陽で大商家である呉家東院の若旦那、呉聘と出会って人生が一変、運命に導かれるように使用人の身から呉聘の妻になると、持ち前の商才を発揮して夫を支え始める。ところが、平穏な日々は長くは続かなかった。
愛する家族の死、政治的陰謀による家業の危機と、次々と大きな試練に見舞われた周瑩。彼女はやがて女手一つで呉家東院を切り盛りしていくことになり……
商売の神だけでなく多くの人々に愛され、そして人を愛した彼女の半生を描いた感動作!

【CAST】
スン・リー(周瑩 しゅうえい)
チェン・シャオ(沈星移 しんせいい)
ピーター・ホー(呉聘 ごへい)
ユー・ハオミン(杜明礼 とめいれい)
ミョーリー・ウー(胡咏梅 こえいばい)
ツォン・チー(呉漪 ごい)
レン・ジョン(趙白石 ちょうはくせき)
リウ・ペイチー(周老四 しゅうろうし)

「月に咲く花の如く」最終話 感想

※ネタバレ注意!

73話、長かったけどあっという間でしたね。
陰謀や策略でおどろおどろしい場面もありましたが、周瑩(しゅうえい)の天才的な商売のセンス、突拍子もないアイデアなど、人を惹きつける度量の大きさとか、ほんともう観るのが楽しかったです。

商売では何度も危機が訪れるのですが、それを逆手にとり相手をやりこめてしまうほど自分たちに利益を出すし、
襲われたりさらわれそうになったりしても、ここはドラマらしく色んな人に助けられますし、『たぶん大丈夫だよね!助かるよね!』とは思っていても、ハラハラドキドキの場面を作るのがうまくて引き込まれました。

特に印象に残った場面がいくつかあって、

周瑩(しゅうえい)池に沈められる (こわい)

呉家に災難が降りかかるのは周瑩(しゅうえい)のせいだ!となっていた&使用人の王世均(おうせいきん)との密通を疑われてしまい、家法により池に沈められてしまうというシーン。

今では考えられませんよね。

そこからの復活もまた良いし、母を人質にされ周瑩(しゅうえい)を裏切ってしまった王世均(おうせいきん)が、許しを請うシーンと、許すシーン

ここでの王世均(おうせいきん)の終生の誓いとその行動には泣きました。侍魂をそこにみましたよ!!

自分を陥れた人を許す、ってなかなかできませんよね・・・周瑩(しゅうえい)は、この後もちょこちょこ自分を陥れた人を許しますし、許そうとします。

その優しさや度量の深さが周瑩(しゅうえい)の魅力の一つだったんですけど、残念だったのが・・・呉漪(ごい)との関係ですね。

 

因果応報・・・行為の善悪に応じて、その報いがあること

王世均(おうせいきん)や、両親の敵と逆恨みした呉遇(ごぐう)に殺されそうになった時には許したのに、呉漪(ごい)のことは彼女が死ぬ間際まで許せなかった、許してはいたもののきちんと伝えなかったことが残念でですね・・・。

これは、呉漪(ごい)の策略のせいで愛していた沈星移(しんせいい)が死んでしまった、という事もあるんでしょうけど、結局沈星移(しんせいい)は生きていましたしね。

自分に降りかかることは許せても、そのせいで他の人が死んでしまった(生きてはいましたが)ので許せないのは仕方ないとはいえ・・・呉漪(ごい)はその後、夫の趙白石(ちょうはくせき)には許してもらい、子を身ごもるのですが、子どもは難産の末死産、結果呉漪(ごい)自身も出産の際に亡くなってしまいます・・・

嫉妬が発端で周瑩(しゅうえい)を陥れてしまった
因果応報(いんがおうほう)とはいえ、悲しい最期でしたね。

(愛していた人が死んでしまった周瑩(しゅうえい)の気持ちを考えると許せないのは分かるし当たり前なんですけど、結局沈星移(しんせいい)は生きてましたー!っていう展開だったなら、『おいおいそれなら呉漪(ごい)にあんなにひどい最期を用意しなくてもいいじゃないか!!』と一人ハンカチの端をかむ勢いでした。)

私は呉漪(ごい)よりも胡咏梅(こえいばい)の方が嫌いだったのでですね・・・。

そして、養子のカイセンが家出したときにいきなり狼に襲われ⇒大格闘のすえ、韓三春(かんさんしゅん)に助けられる、って展開は「そりゃないわwww」とちょっとヒキました。狼のCG具合がまた笑えます。

(ところで私韓三春(かんさんしゅん)役の方とても好みでした(笑)ちょっとワイルドちっくな風貌が好き)

最後は、呉家、沈家、胡家を巻き込んだドロドロの愛憎劇を策略した杜明礼(とめいれい)を我らが兄貴、趙白石(ちょうはくせき)が罠にはめて成敗したのにはスッキリしました。

因果応報(いんがおうほう)、この一言だよなあ。

結局、沈星移(しんせいい)とは結ばれませんでしたし、となると趙白石(ちょうはくせき)と結ばれるのかしら??と思ったけどやっぱり断ってたし・・・寡婦を貫いたんですね・・・。周瑩(しゅうえい)は呉家東院の大当主として、その手腕をふるうことが一番似合ってていると思いました。

周瑩(しゅうえい)のモデルとなった女当主の方は、42歳という若さでこの世を去ったそうです。
医療が発達していなかった時代のこととはいえ、早いなあ・・・。

 

「月に咲く花の如く」 感想まとめ 出演者がとにかくスタイル抜群

それにつけても、全編を通じて周瑩の美しさ、登場人物の格好良さ&綺麗さ、セットの良さは本当に楽しめました。

出演の皆さんそれぞれ味がありました。

中国や海外のドラマを観て思うのは、特に女性が、本当に容姿端麗であるという事・・・
特に男性も、観ていてほれぼれするプロポーションの持ち主ばかり。

私がこのドラマで特に好きだったのが先に言った韓三春(かんさんしゅん)と、もうひと方、趙白石(ちょうはくせき)役のレン・ジョンさん!身長が181cm、そして肩幅がきちんとあって、すごくスタイルがいいんです~♡♡

めっちゃ好み・・・。
この画像では少しかっこよすぎな感じですが、本来はもう少しゴツゴツした感じです(笑)
この方の官服姿が本当にカッコよくて、出てくるたびに惚れ惚れしました。

こういう楽しみって、最近の日本のドラマや映画じゃできないんですよね・・・悲しいかな。
日本の芸能人って、手が届きすぎる範囲になってしまったというか、すごく綺麗だったりスタイル抜群さがないというか・・・スター性がある方がすごく減っているように感じます。

演技がじょうずだったりしたら見れるんですけど・・・ビックリするくらい防演技だったり。

中国や韓国のドラマって俳優さん見ているだけでも満足できますが、この「月に咲く花の如く」はストーリーもほんと面白くて、オススメです(^^♪

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